Windowsには “7” や “8” と言ったバージョンがありますが、Windows 10では “10” の他にも大型アップデートごとに “1903” などのバージョンが付与されています。
Windowsのバージョン
Windows 10は「最後のバージョン」と言われており「Windows 11」などのバージョンは登場しないとされています。
しかし、Windows 10は日々アップデートが行われ、細かな修正の他に新しい機能が追加される大型アップデートには “10” とは別に “1903” などとバージョンが付与されているため、同じWindows 10と思っても「1903」と「1909」は別のWindows 10となります。
このため、使える機能が異なるため「同じWindows 10なのに使えない」と言った場合には、バージョンを確認し必要に応じてWindows Updateを行うと良いでしょう。
バージョンを確認する手順
- 設定より『システム』を選択します。
- システムの “バージョン情報” より『(Windowsの仕様)バージョン』を確認できます。
バージョンを確認するやり方は以上です。
バージョンの数字はリリースされた日付から付与されており、例えば “1903” であれば「2019年03月にリリースされたバージョンである」と言うことになります。