OneDriveとは、Microsoftが提供している無料のオンラインストレージでDropboxやGoogleドライブなどと同じようなものです。Windows 10に “Microsoftアカウント” でサインインしていればOneDriveを起動するだけでサインインできますが “ローカルアカウント” でログインしている場合はひと手間必要になります。
Windows8(もしくはWindows8.1)では、パソコンにMicrosoftアカウントでログインしていないとOneDriveにサインインすることができませんでしたが、Windows 10からはローカルアカウントでログインしていてもOneDriveにサインインすることができるようになりました。
ただし、OneDriveにサインインするのにMicrosoftアカウントは必要です。
OneDriveにサインインする手順
- スタートメニューの “アプリ一覧” より『OneDrive』をクリックします。
- サインイン画面が表示されますので Microsoftアカウント でサインインします。
Microsoftアカウントを持っていない場合は「新規登録」をクリックして取得しましょう。
- Windows 10側のOneDriveフォルダーの場所を指定することができますが、特に希望が無ければデフォルトのままで 次へ をクリックします。
設定した(された)OneDriveフォルダーの場所は覚えておいてください。
- OneDrive上にあるファイルを、どこまで同期するかをフォルダー単位で設定しますが、問題なければデフォルトのままで 次へ をクリックします。
- 最後に、Windows 10上のOneDriveフォルダー以外のファイルにアクセスさせるかを設定し 完了 をクリックします。
- Windows 10上のOneDriveフォルダーの場所を開くとファイルが同期されています。
ファイルやフォルダーに緑色のアイコンが付いていれば同期が完了している印です。アイコンは緑(同期完了)の他に赤(同期エラー)や青(同期中)があります。
OneDriveにサインインするやり方は以上です。
また、このやり方であれば複数のアカウントでOneDriveを使用することができるようにもなります。