パソコンで日本語を入力する際には[ひらがな][全角カタカナ][半角カタカナ][全角英数][半角英数]など様々な文字種を使います。これらは入力するモードを切り替えるほかに特定のキーを押下することで変換することができます。
全角/半角だけじゃない
Windowsパソコンでは全角/半角キーを押下することで “ひらがな(全角)” と “英字(半角)” を切り替えることができます。
“漢字” や “カタカナ” を入力する際には “ひらがな” から変換する(スペースキーを押下する)ことが多いですが “英数字” を入力する際に、全角/半角キーを押下して切り替えるのが一般的です。
しかし、切り替えなくとも “漢字” や “カタカナ” と同様に “ひらがな” から “英数字” など任意の文字種へ変換するキーが存在しています。
文字種を変換する手順
- 文字を入力し未確定の状態にします。
未確定の状態とは、一般的に「ひらがなで入力し漢字変換ができる状態」を意味します。
- 文字種に対応する『Fnキー(ファンクションキー)』または『ショートカットキー』を押下します。
文字種 Fnキー ショートカットキー ひらがな F6 Ctrl + U 全角カタカナ F7 Ctrl + I 半角カタカナ F8 Ctrl + O 全角英数 F9 Ctrl + P 半角英数 F10 Ctrl + T
文字種を変換するやり方は以上です。
入力モードを切り替えるより、素早く文字入力をすることができます。

Windowsでショートカットキーを使う方法
パソコンを操作する際にはマウスを使って行うことが主流で、キーボードは文字入力にしか使われていないことが多いです。しかし、キーボードを使って操作をすることもでき、使い方を覚えれば非常に便利に使うことができます。