パソコンのディスプレイは解像度が年々と高くなっています。画面が広く使えるのは良いですが、画面内を縦横無尽に移動するマウスカーソル(マウスポインター)を見失ってしまう場合には、あらかじめ見つけやすくしておきましょう。
消えたマウスカーソル
マウスを動かすことによって画面内を動く “マウスカーソル” を見失った経験を持つ人は多いでしょう。特にスリープを解除した直後などはマウスカーソルが「どこにあるか?」分からないことも多く、マウスを適当に動かして発見している人も居ます。
マウスカーソルは、存在している位置によって形が変わり、一般的な “矢印” の形をしていれば見分けやすいですが、文字入力する場所では “棒” の状態になるので発見は至難の業です。
そこで、Windowsではマウスカーソルの位置を示してくれる機能が搭載されています。残念ながらデフォルトではオフになっているので「よく見失う!」と言う人はオンにしておくと良いでしょう。
カーソル位置を表示する設定手順
- コントロールパネルより『マウス』をクリックします。
- マウスのプロパティに表示されたタブ “ポインターオプション” より『Ctrlキーを押すとポインターの位置を表示する』をチェックし『OK』をクリックします。
- Ctrlキーを押すたびにマウスカーソル(マウスポインター)の周りにサークル(リング・円)が表示されるようになります。
マウスカーソルの位置を表示する設定のやり方は以上です。
また、そもそも「小さくて見難い!」と言う場合には、マウスカーソル(マウスポインター)自体を大きくする方法もあるので、好みに合わせて設定することをオススメします。