パソコンを使用していると「ファイルを削除できません」などとエラーが表示されてファイルの削除ができないことがありますが、本当に不要であるならば無理やり削除してしまいましょう。
イレギュラーな内容を含んでいますので、全て自己責任にて行い何がおきても一切の責任は負いません。
ファイルが削除できないのはなぜ?
ファイルが削除できないのは多くの場合でファイルが使用中であることが原因です。「自分以外パソコンに触れていない」と思うかもしれませんが、人では無くバックグラウンドのアプリケーションがファイルを使用中のまま放置してしまっていることが多いです。
そのため、不要なファイルを削除する際には「ファイルを削除できません」、「アクセス拒否されました」、「フォルダを削除できません」のほかに「ほかの人またはプログラムによって使用されています」、「共有違反が発生しました」、「ファイルが使用中です」などと言ったエラーで表示されることもあります。
このように、他のプログラムが裏でファイルを使用したままになっている状態を ファイルロック もしくは単に ロック と表現します。
ロックされたファイルを削除する
ファイルロックされた状態だとファイルは使用中と見なされて使っていなくとも 削除 はもちろん 名前の変更 や 内容の変更 などもすることができません。
このようなロックされたファイルを無理やり削除するためには専用のソフトウェアを使用して ファイルロックを解除 する必要があります。
ファイルロックを解除する『IObit Unlocker』
ロックされたファイルを無理やり削除するために ロックを解除 すれば良いです。ロックを解除するソフトウェアは多くあり『IObit Unlocker』もその1つです。
ダウンロード
- 「IObit Unlocker – IObit日本公式サイト」へアクセスし 無料ダウンロード をクリックします。
ダウンロードは以上です。
インストール
- ダウンロードしたファイルを実行するとセットアップウィザードが開始されるので 次へ をクリックします。
- 使用許諾契約書の同意より内容をよく読み問題が無ければ Accept をクリックします。
- インストール先の指定より特に理由が無ければデフォルトのまま 次へ をクリックします。
- 追加タスクの選択より必要な項目にチェックを付けて 次へ をクリックします。
- “セットアップウィザードの完了”と表示されれば終了です。
インストールは以上です。
使い方
- インストールが完了するとファイルを右クリックして表示されるコンテキストメニューに IObit Unlocker が追加されるのでクリックします。
- IObit Unlockerが起動するので 解除 をクリックします。
- ファイルを削除します。
まとめ
ファイルを削除する際には本当に不要なファイルであるかを確認したうえで削除することをオススメします。