Windows上でファイル・フォルダーなどを削除すると “ごみ箱” へ移動しますが、ごみ箱を使わずに直接削除したりアイコンを非表示にすることができます。
ごみ箱へ移動しない
WindowsなどのOS上でファイル・フォルダーを削除しても “ごみ箱” などの領域へ格納され、場合によっては戻すことができるようになっています。
誤って削除してしまった場合を考えれば便利な機能ですが、パソコンを特別な用途で使用する場合など「ごみ箱へ移動する」ことが懸念になることがあります。
このような場合には、ファイル・フォルダーの削除時に「ごみ箱への移動」をせずに直接削除されるようにすることも可能です。また、この場合にはデスクトップ上のアイコンも不要なので非表示にすると良いでしょう。
ごみ箱を無効にする手順
- デスクトップ上の “ごみ箱” アイコンを右クリックし『プロパティ』を選択します。
- ごみ箱のプロパティにある “選択した場所の設定” より『ごみ箱にファイルを移動しないで、削除と同時にファイルを消去する』を選択します。
ごみ箱を無効にするやり方は以上です。
これにより、ファイル削除時に “ごみ箱” へ移動せず消去されるようになります。また、デスクトップ上のアイコンが不必要であれば非表示にしておくと良いでしょう。

Windows 10でデスクトップアイコンを設定する方法
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