先日購入したプリンター(PIXUS iP110)をWindows 10のパソコンへ設定したら、設定のデバイスにあるプリンターの画面に多くの “プリンター” が表示されるようになってしまいました。どれがどれだか分かりにくいので識別できるようにしてみました。
沢山のプリンター
Windows 10へプリンターをセットアップし色々と設定を確認しようとしたら、設定画面に似たような名前 “(1 コピー)” がついたプリンターが沢山あることに気が付きました。
今回、セットアップしたPIXUS iP110はパソコンとの接続に “USBケーブル” を用いる方法と “Wi-Fi” で接続する方法があり、その2つの方法でセットアップした際にインストールされたドライバーであることは判っていますが、どれがどれだか分かりにくいので識別できるようにしてみました。
接続プリンターを確認する手順
- Windows 10の設定より『デバイス』をクリックします。
設定は “スタートメニュー” の『歯車アイコン』をクリックすると表示されます。
- デバイスの “プリンターとスキャナーよりセットアップ済みのプリンター一覧が表示され “オフライン” が未接続のプリンターで “このデバイスで利用できるアプリ” が接続されているプリンターを表しています。
接続プリンターを確認するやり方は以上です。
プリンター名の最後に “(1 コピー)” や “(2 コピー)” と書かれていると識別がしにくいので、識別しやすい名前へ変更してみます。
プリンター名を変更する手順
- デバイスの “プリンターとスキャナーより『(対象プリンター)』をクリックします。
- 表示されたメニューより『管理』をクリックします。
- 対象プリンターの “デバイスの管理” より『プリンターのプロパティ』をクリックします。
- 対象プリンターのプロパティより『プリンター名』を変更します。
今回は “(1 コピー)” を “(Wi-Fi)” へ変更しました。
- 保存するとデバイスの “プリンターとスキャナー” に変更名で表示されるようになります。
プリンター名を変更するやり方は以上です。
メインで使用しているのはWi-Fi接続なので、使用していないUSB接続用のドライバーをアンインストールしてしまっても良いですが、何かしらのトラブル時にUSBケーブルを用いて接続することは十分に考えられるので今回は削除せずに残しておくことにしました。