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Windowsでアプリ毎のデータ通信量を確認する方法

Windowsでアプリ毎のデータ通信量を確認する方法

2021年12月6日
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昨今では[テザリング]などを利用することも多く月々のデータ通信量に悩んでいる人も多いでしょう。少しでも節約しようと考えるのであれば、それぞれのアプリが「どれくらいのデータ通信を行っているのか?」を把握すると削減できる不要なデータ通信がわかるかもしれません。

データ通信量を知るには?

月々に使用したデータ通信の総量は、サービスプロバイダーの料金明細などで確認することができる場合もありますが、総量がわかったところで「何に使われたのか?」がわからないと改善のしようが無いです。

Windowsでは、使用したデータ通信量をアプリ毎にカウントしており、それを視覚的に確認することができるようになっています。

バックグラウンドで通信しているアプリも多いので、意外なアプリが見つかるかもしれません。

データ使用状況を表示するやり方

Windows 11を例とします。Windows 10でも同様の操作が可能ですが文言などが異なる場合があります。
  1. 設定の[ネットワークとインターネット]より【データ使用状況】をクリックします。
    Windows 10の場合、設定の[ネットワークとインターネット]>[状態]より【データ使用状況】をクリックします。

    Windows 11→設定→ネットワークとインターネット

  2. データ使用状況よりアプリ毎のデータ通信量が確認できます。
    表示されているのは「過去30日間」の統計で、リセットしたい場合には一番下にある【使用状況統計のリセット】をクリックします。

    Windows 11→設定→ネットワークとインターネット→データ使用状況

データ使用状況を表示するやり方は以上です。

使いすぎているアプリがあれば、使用を抑えるなどの対策を講じると良いでしょう。