パソコンを使用していると様々なパスワードを求められることがあります。いちいち入力するのは面倒なので保存することも多いでしょうが、一度保存したパスワードを削除したい場合にはどうしたらよいのでしょうか?
資格情報を記憶する
Webブラウザなどで会員制のWebサイトを閲覧するときなど『ユーザー名』と『パスワード』を入力する場面があるでしょう。
この時、『資格情報を記憶する』にチェックを付けるとユーザー名とパスワードが記憶されるで、次回表示時には入力不要でアクセスすることができるようになります。
Webブラウザを始めとしてWindowsでは様々なユーザー名とパスワードを保存することができます。これらの情報は “資格情報” と呼ばれ一括管理されています。
資格情報を削除する手順
- コントロールパネルより『資格情報マネージャー』を開きます。
- 資格情報マネージャーより保存されているユーザー名とパスワードを確認することができるので、対象のデータをクリックします。
- 詳細が表示されたら『削除』をクリックします。
- 確認ダイアログの内容を確認し問題が無ければ『はい』をクリックします。
資格情報を削除するやり方は以上です。
ユーザー名やパスワードが変更になった場合など、古い資格情報が残ってアクセスできない場合には保存されているユーザー名とパスワード(資格情報)をいったん削除したのち、改めてログインするのが簡単でしょう。