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Windowsでアドレス帳を使う方法

Windowsでアドレス帳を使う方法

2020年4月13日

Windows 11やWindows 10では[People]アプリを使って、友人や家族の連絡先(氏名、電話番号、メールアドレスなど)を管理することができます。

Peopleアプリとは?

スマートフォンなどでは当然に搭載されている電話帳(連絡先、連絡帳)アプリです。

Windowsパソコンで電話をかける(Skypeなど)ことは少ないでしょうから、メールアドレスの管理が主になるかもしれません。

以前は、Outlookなどのメールアプリに備わっている機能を使うことが多かったですが、Windows 10では独立したアプリで機能が搭載されています。ただし、Windows 11ではまたメールアプリやカレンダーアプリに統合されました。

Peopleアプリの使いかた

単独(スタンドアローン)で使うこともできますが、Googleアカウントなどと同期して使うこともできます。

同期する

  1. アプリより【(歯車)】を選択します。
    Windows 10→Peopleアプリ

  2. 設定の[アカウント]より【+アカウントを追加】を選択します。
    Windows 10→Peopleアプリ→設定

  3. アカウントの追加より【(任意の項目)】を選択します。
    【Microsoftアカウント(Outlook.comなど)】はもちろん【Google】や【iCloud】などが可能です。また、詳細設定より【Exchange ActiveSync】なども選択できます。

    Windows 10→Peopleアプリ→設定→アカウントの追加

追加する

  1. アプリより【+】を選択します。
    Windows 10→Peopleアプリ

  2. 右ペインより必要事項を入力し【保存】を選択します。
    同期先に注意してください。

    Windows 10→Peopleアプリ→編集

編集する

  1. アプリより【(任意の連絡先)】を選択します。
    Windows 10→Peopleアプリ

  2. 右ペインより【編集】を選択します。
    Windows 10→Peopleアプリ→編集

  3. 連絡先の編集より対象の項目を編集し【保存】を選択します。
    Windows 10→Peopleアプリ→編集

削除する

  1. アプリより【(任意の連絡先)】を選択します。
    Windows 10→Peopleアプリ

  2. 右ペインより【(ごみ箱)】を選択します。
    Windows 10→Peopleアプリ→編集

Peopleアプリの使いかたは以上です。

Peopleアプリはタスクバーのアイコンからも起動することができます。アイコンは表示/非表示を切り替えられる(タスクバーを右クリック)ので、好みに応じて設定すると良いでしょう。