これまでのWindowsには、一時的に利用するのを目的とした “ゲスト” アカウントがありましたが、Windows 10では廃止されています。そのため、同様のアカウントを使用したい場合には、自分で作成する必要があります。
ゲストアカウントはローカルアカウント
Windows 10で作成・利用できるアカウントは “ローカルアカウント” と “Microsoftアカウント” の2つがあります。
パソコンを一時的に使用するゲストアカウントの用途では、ローカルアカウントで作成するのが適しています。
ローカルアカウントは、Windows 10の設定より作成することができます。
ゲストアカウントを作成する手順
- 設定の “アカウント” より『(ゲストユーザー)』を作成します。
ユーザー名は任意です。
- 設定の “アカウント” より “権限” を変更します。
任意ですが “管理者” にするとパソコンに対してすべての操作が可能になるため “標準ユーザー” をオススメします。
ゲストアカウントを作成するやり方は以上です。
パスワードなしにする事もできますが、ゲストアカウントとは言え勝手にログインできるのは好ましくないの、で設定しておくのが適切でしょう。