WebブラウザでGoogleカレンダーを見ると背景が真っ白なカレンダーが表示されます。日本では多くの場合は土曜日は青色、日曜日は赤色と色が付けられているのでGoogleカレンダーの表示も変えてみることにしました。Firefoxでは拡張機能（アドオン）を使って簡単に色分けできるようになりました。
なぜ土日に色が付いているのか？
日本で販売されているカレンダーの多くは土曜日は青色、日曜日や国民の祝日は赤色で表示されていますが、カレンダーに曜日ごとの色を付ける国は少数派だそうです。
この色分けの由来は諸説あるようですが、古くから多くの国で共通しているのが「休日は赤で表記する」と言うことで、それにならい日曜日や国民の祝日が赤く表記されているわけです。
土曜日を青く表記するのは、昔は官公庁も民間企業も土曜日は午前中だけ仕事をして午後はお休み（いわゆる半ドン）していたことから平日とも休日とも違うという意味でつけられた色だと思われます。
土日に色を付けるやり方
拡張機能をインストールする
- Firefoxより［G-CAL Highlighter］へアクセスし【Firefoxへ追加】をクリックします。
- 「G-CAL Highlighterを追加しますか？」より問題が無ければ【追加】をクリックします。
- Googleカレンダーにアクセスすると土日に色が付きます。
設定する
- Firefoxの［≡］より【アドオンとテーマ】をクリックします。
- アドオンマネージャーの［拡張機能］＞［拡張機能の管理］＞［G-CAL Highlighter］より【…】＞【オプション】をクリックします。
- G-CAL HIGHLIGHTERの［設定］より任意に変更します。
土日に色を付けるやり方は以上です。