Webサイトなどを閲覧していると「読み方がわからない!」と言う漢字に出くわすことがあるでしょう。読めない漢字を漢字辞典で調べるのも勉強の1つではありますが、パソコンには『逆変換』と呼ばれる機能があり、漢字を “読み” に戻すことが可能です。
使わないキーに秘密がある!
パソコンを良く使う人であっても、キーボードのキーの中に「使わない」「使ったことがない」キーと言うものが存在していると思います。それらのキーの1つである変換キーが今回の登場人物です。
この変換キーは、日本語入力時に押下することで変換の候補を表示させるキーですが、多くの人は変換時にspaceキーを押下するでしょうから使われないキーの1つに挙げられます。
しかし、このキーの役割を流用すると漢字を “読み” に逆変換することができるので、読み方のわからない漢字の “読み” を知ることができます。
漢字の “読み” を知る手順
- 読めない漢字を文字入力が可能なところ(メモ帳など)に貼り付けます。
- 読めない漢字を選択します。
余計な文字を選択しないように注意してください。
- キーボードの変換キーを押下すると変換の候補が表示され “読み” を知ることができます。
IME(日本語入力ソフト)によっては正しい読みが表示されないこともあります。
パソコンで日本語を入力する場合、特に感じでは「読み方がわからない」と言う状態では文字を入力することが困難です。都度コピー&ペーストすることで対応することもできますが、非常に不便なので、読み方がわからない漢字に出会ったら活用すると良いでしょう。