Wear OS by Googleを搭載したスマートウォッチでは、バッテリーの消費を抑える “バッテリーセーバー” の機能が搭載されていますが、このバッテリーセーバーは自動の他に手動でも切り替えることができるようになっています。
使わないときに省電力
スマートウォッチは、その大きさ故に搭載しているバッテリー容量は比較的に小さいことが多く、使い方次第では充電ができるまでにバッテリーの残量が乏しくなってしまうことも多々あります。
バッテリーが無くなってしまうと当然に何もできなくなってしまうため、バッテリー残量が少なくなると最低限の機能である時計だけは使えるバッテリーセーバーが自動的に起動するようになっています。
ただ、使っていなくともスマートフォンなどと通信していることからバッテリーの減少が激しいので、使わない時には手動でバッテリーセーバーをオンにすると良いかもしれません。
バッテリーセーバーを設定する手順
- アプリ一覧より『設定』をタップします。
アプリ一覧の出し方は機種によって異なる場合がありますが、多くの場合で『電源ボタン』を押下することで表示されます。
- 設定より『システム』をタップします。
- システムより『電池』をタップします。
- 電池より『バッテリーセーバー』をタップして切り替えます。
画像は “オン” の状態でタップすることで “オフ” に切り替わります。
- 表示された注意事項を良く読み問題が無ければ『チェックマーク』をタップします。
バッテリーセーバーを手動でオンにするやり方は以上です。
バッテリーセーバーを解除するには?
バッテリーセーバーをオンにする際に、バッテリーセーバーを解除する手順が表示(電源ボタンを押し続けて再起動など)されますが、場合によっては電源への接続(充電の状態にする)が必要な場合があるので注意してください。