音声通話定額制なのに通話料金が発生する理由とは?

スマートフォン ネットワーク

NTTドコモの “カケホーダイ” を始めauの “カケホ” やソフトバンクの “定額オプション” など音声通話に定額制(使い放題)を採用しているサービスは数多く存在していますが、これらの “定額制” は全ての電話番号において使い放題(通話料金が無料)となるわけでは無く、相手の電話番号によっては通話料金が発生してしまうので注意が必要です。

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通話料金が発生するのは何故なのか?

音声通話定額制とは、音声通話の通話料金が無料となる使い放題なサービスで、携帯電話(スマートフォンなど)を始め一般加入電話などでも採用されていることがあります。このサービスは “プラン” や “オプション” など提供されている形式は異なるものの、サービスの内容は似たようなもので大きく変わるものではありません。

また、定額制ではあるものの「1回5分以内」などの条件を付与して月額料金を抑えたプラン(オプション)が提供されていることも多いです。もちろん、定額を利用せずに使った分だけ支払う従量課金制を選択することもできます。

通話料金を大幅に抑えることが期待できるので利用しているユーザーも多いでしょうが、この音声通話定額制は対象外となる電話番号が存在しており、これらの電話番号に電話を掛けると通話料金は無料とならず指定された通話料金が発生してしまいます。そのため、音声通話定額制とは別に思わぬ通話料金が請求されてしまうことがあります。

対象外の電話番号とは?

音声通話定額制を提供する電話会社によって異なる場合があるので注意してください。

0570/0180など

0570(ナビダイヤル)や0180(テレドーム)などの電話番号は他社が通話料金を設定する関係で、指定された通話料金が発生することがあります。

企業のコールセンターなどに使われ、フリーダイヤルと間違えることが多いので注意が必要な電話番号です。

ただ、この電話番号を利用している企業では、別途に「音声通話定額制を利用しているユーザー向けの電話番号」を用意している場合もあるので、そちらを利用したほうが良いでしょう。

SMS

電話番号でメッセージのやり取りを行うSMSでは通話料金が発生することがあります。

SMSはテキストメッセージを送信することからデータ通信が使われていると思われがちですが、実際には音声通話を流用して送信されているため通話料金が発生します。

特番

3桁の電話番号を特番と呼びますが、188(消費者ホットライン)や189(児童相談所全国共通ダイヤル)など一部の電話番号では通話料金が発生することがあります。

また、104(番号案内サービス)のように別途の利用料金が発生する場合も対象外となります。

国際電話・衛星電話/衛星船舶電話

「日本から海外への発信」「海外から日本への発信」などの国際電話を始め、衛星を介して行う衛星電話(衛星船舶電話)などの場合には、指定された通話料金が発生することがあります。

指定する電話番号

前述した電話番号以外にも、NTTドコモを始めauやソフトバンクなど電話会社が「対象外」と個別に指定した電話番号があります。

毎月の料金をチェック

音声通話定額制やデータ定額制によって毎月の請求額が変わらないことから料金のチェックをしない人も多いですが、前述したように「思わぬ料金」が発生していることがあるので、忘れずにチェックしたほうが良いでしょう。

ごく稀ですが、音声通話定額制を利用することによって月額料金の合計が高くなってしまう場合もあります。

特に対象外の電話番号へ電話を掛けることが多い場合には、音声通話定額制を解約するなどの検討をした方が良いかもしれません。

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