WiMAXの機種変更は契約プロバイダ(UQ WiMAXなど)から購入するのが一般的ですが、中古デバイス(白ロム)を購入して自分で交換することもできます。
自宅のインターネット環境としてUQ WiMAX
の “Speed Wi-Fi HOME L01” を使っていますが、白ロムの “Speed Wi-Fi NEXT W04” を入手したので機種の交換をしてみました。
また、今回はUQ WiMAXを例としており、他のプロバイダでは異なる場合があるので注意してください。
白ロムを入手するには?
交換先となる機種はAmazonと言ったインターネットショッピングを始め、中古スマートフォンなどの買取・販売を行う専門店で取り扱っている場合が多いです。
WiMAXは “UQ WiMAX” を始め “au” などプロバイダー(MVNO)が複数あり、それぞれのプロバイダーごとに機種が異なる場合があります。APN(接続先)を変更することで、他のプロバイダーに接続することができる場合もありますが、SIMロックのような制限がある場合には接続でできないので、契約と機種のプロバイダーは合わせるのがオススメです。ただし、交換を許可していない場合もあるようなので注意してください。
また、機種に挿入されているSIMカードには複数のサイズがあるので、交換する “旧機種” と “新機種” で合わせる必要があります。
機種を交換する手順
契約と機種のプロバイダー(UQ WiMAXなど)が同じであれば、SIMカードを「旧機種から取り出し」て「新機種へ挿入する」だけで使えるようになります。
前述したように、契約と機種でプロバイダーが異なる場合には、APNを変更することで接続できる可能性があるので、間違って購入した場合でも諦めずに設定の変更を試してみると良いでしょう。
前述したようにSIMカードのサイズは合わせるのがベストですが、nanoSIMからmicroSIMなど “小” → “大” であれば、アダプターを使ってサイズを変更することも可能ですが、トラブルの発生が懸念されるので自己責任となります。