一般的にEメールは送信後に “取り消し” をすることはできませんが、Gmailでは一定の時間で送信取り消しをすることができるようになっています。
送信取り消しは、WebブラウザからアクセスするWeb版Gmailはもちろん、スマートフォンのGmailアプリでも行うことができます。
送信取り消しが可能な時間はデフォルトで5秒となっていますが、最大30秒まで増やすことができます。ただし、設定はWeb版Gmailからしか行えないようです(2019年08月現在)。
送信取り消しの手順
Android版のGmailアプリを例としますが、Web版Gmailでも大きく変わるものではありません。
送信取り消しのやり方は以上です。
取り消せる時間を変更する手順
- Webブラウザより Gmail にアクセスし『歯車アイコン』をタップします。
パソコン等からアクセスすると表示される “デスクトップ” 版をスマートフォンなどから操作する場合にはUIを切り替える必要があります。
- 表示されたメニューより『設定』をタップします。
- 設定の “全般” より『(送信取り消し)取り消せる時間』を変更します。
取り消せる時間は5秒から30秒の間で設定が可能です。なしや30秒以上の設定をすることはできないようです。
取り消せる時間を変更するやり方は以上です。
メールを送信後に何かしらの問題に気が付くことが多いようであれば、送信取り消しを活用すると良いでしょう。