価格が年々高騰し割引も少なくなってしまったスマートフォンの購入は痛い出費です。昨今の最新機種はオーバースペックぎみであるため、用途によっては価格が抑えられる中古スマートフォン(iPhone/Androidなど)でも良いかもしれません。
中古スマートフォンの買いかた
スマートフォンはNTTドコモを始めauやソフトバンクと言ったキャリアで購入するのが一般的です。他にもSIMフリーな機種の多くは家電量販店でも販売されている場合があります。
これらの多くは当然に新品ですが、中古スマートフォンの販売を行っている “イオシス” などの専門店もあります。また、ブックオフなどのように様々な中古品を販売している店でも取り扱っていたり、ネットオークションやフリマアプリなどでも手に入れることができます。
価格はピンキリですが、傷などはケースを使って隠すこともできるので、程度によっては比較的に安価で購入できるかもしれません。

購入前にチェックすること
各種ロックを確認する
本体代金の未払いや、盗難など不正に取得された機種の場合、販売しているキャリアが通話や通信をできなくするネットワーク利用制限がかけられます。
専門店の場合には買取の段階で確認していることも多いので問題になることは少ないですが、ネットオークションやフリマアプリなどの場合には自分自身で確認しておくことが大切です。
確認の手段は各キャリアが提供しています。
付属品が全て純正品か確認する
本体の他に “ACアダプター(充電器)” や “イヤホン(イヤフォン)” と言った付属品が同梱されている場合があります。
「本体だけあれば良い」と言う場合には問題ないですが、付属品も欲しい場合には化粧箱などに記載された内容を元に同梱品の確認をオススメします。
また、デザインが似ているサードパーティー製の製品を混ぜる場合もあるので注意が必要です。
ケース・カバー、保護フィルムなど
発売から1年ほど経過すると “ケース・カバー” や “保護フィルム” などのアクセサリー類は入手しにくくなる場合があります。
家電量販店などの店舗では新機種に対応する製品が多くを占め、旧機種に対応する製品は少なくなってしまうので、Amazonや楽天市場
と言ったインターネットショッピングなどでしか手に入らない場合もあります。
そのため、先に気に入ったものを数点見つけておいて、それから本体を探すのも良いかもしれません。