iPhoneやiPadなど複数のAppleデバイスを所有している場合には、ユニバーサルクリップボードを使うと各デバイス間でデータの共有を簡単に行うことができます。
ユニバーサルクリップボードとは？
同じApple IDでiCloudにログインしたiPhoneやiPadなどではクリップボードを共有することができ、これをユニバーサルクリップボードと呼びます。
この機能を使用する際には、Handoffを始めBluetoothやWi-Fiを有効（オン）にしておく必要があります。
共有は “テキスト” だけでなく “画像” や “動画” もできます。
文字列などをコピーした際に一時的に保存しておく機能をクリップボードと呼びます。
クリップボードを共有するやり方
クリップボードは原則として1つのアイテムしか保持することができず、コピーするたびに上書きされるので注意してください。
- 一方のデバイスで『（対象のテキストなど）』をコピーします。
クリップボードに保持されます。
- もう一方のデバイスでペースト（貼り付け）します。
クリップボードの内容が自動的に転送されます。
クリップボードを共有するやり方は以上です。
ペースト（貼り付け）するタイミングで転送が開始されるので、容量によっては完了までに時間を要する場合があります。