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iPhoneをスキャナー代わりにする方法

iPhoneをスキャナー代わりにする方法

2019年9月28日

スマートフォンのカメラを使って、紙の文書ファイルを電子ファイルにスキャンするのは以前から行われています。アプリが必要と思われがちなスキャン機能ですが、iPhoneではプリインストールされた[ファイル]アプリに機能が搭載されており、ダウンロード&インストールすることなくアプリ不要でスキャンすることができます。

カメラでメモする

保存しておきたい書類や文書(雑誌の記事など)をカメラで撮影する人は多いでしょう。昨今ではスマートフォンのカメラでも高精細な画像が撮影できるので、カメラで撮影した文書を後から読むことは難しくありません。

しかし、撮影時に曲がってしまったり、余計な部分が撮影されたりしてしてしまうのはスマートではありません。コンビニエンスストアに行けばコピーを始めスキャンやプリントもできますが、多少なりとも料金が発生するため個人的に使うにはコストパフォーマンが悪いです。

そこで、ファイルアプリを使って[スキャナー]として動作させると、比較的に奇麗に保存することができます。

カメラでスキャンするやり方

  1. ファイルアプリより[ブラウズ]を表示し【】をタップします。
    iPhoneアプリ→ファイル→ブラウズ

  2. 表示されたメニューより【書類をスキャン】をタップします。
    iPhoneアプリ→ファイル→ブラウズ→メニュー

  3. カメラに対象物(文書ファイルなど)を収めると自動的に撮影されます。
    撮影されない場合には【〇(シャッターボタン)】をタップします。

    iPhoneアプリ→ファイル→ブラウズ→書類をスキャン

  4. すべての撮影が完了したら【保存】をタップします。
    連続して複数の撮影が可能です。

    iPhoneアプリ→ファイル→ブラウズ→書類をスキャン

  5. 保存する場所を選択し【保存】をタップします。
    iPhoneアプリ→ファイル→ブラウズ→フォルダー選択

スマホのカメラをスキャナー代わりにするやり方は以上です。

カメラで撮影しますが、スキャンされたファイルはPDFとして保存されるので、写真アプリでは無くファイルアプリから参照するので注意してください。