Safariでタブを開きっぱなしにしがちな人は、見なかったタブを一定の期間が経過したら自動的に閉じるよう設定すると便利かもしれません。逆に「タブが勝手に閉じた」と言う覚えがある人は、設定を見直してみると良いでしょう。
ついタブを開きがち
SafariなどのWebブラウザは “タブ” と呼ばれる仕組みによって複数のWebページを同時に開いておくことができます。
後で見ようと思って開いておくと、いつの間にか「大量のタブが開かれている」と言うこともあり、いちいち閉じるのも面倒です。まとめて全てのタブを閉じることも可能ですが、一定の期間が経過したら自動的に閉じるよう設定しておくこともできます。
逆に「後で見ようとしたら消えていた」と言った場合には、この設定がオンになっていることが考えられるので、オフにすると良いでしょう。
自動でタブを閉じるか設定する手順
- iPhoneの設定より『Safari』をタップします。
- Safariより『タブを閉じる』をタップします。
- タブを閉じるより『手動』『1日後』『1週間後』『1か月後』から選択します。
自動的に閉じたくない場合は『手動』を選択します。
自動でタブを閉じるか設定するやり方は以上です。
以前はタブの数に上限が設定されていましたが、最近は撤廃されタブの数に制限は無いようです。メモリの使用量も気にするほど多くは無いようなので、いくらタブが開いていても問題は無いですが、とは言え操作性に問題がでるので可能な限り少なくしておくと良いでしょう。