iPhoneを「SIMカードなし」で使う方法

Apple製品 iOS

機種変更などによってSIMカードが無いiPhoneでも、Wi-Fiなどに接続することでデータ通信を同様に使用することができるようになりますが、一部の機能に制限があるので注意してください。

スポンサーリンク

SIMなしでも使えるの?

iPhoneを始めとしたスマートフォンには、基本的にSIMカードと呼ばれる小さなチップ(カード)が挿入されています。このSIMカードには電話番号などの情報が記録されており “音声通話” や “モバイルネットワーク(LTE/3G)通信” に接続する為に使われています。

このため、iPhoneにはSIMカードが必要と思われがちですが、実は無くても動作には支障が無いことが多く、Wi-FiやBluetooth(テザリング)などを用いてデータ通信をすることができます。

ただし、当然にSIMカードを必要とする機能(音声通話など)は使用することができませんが、データ通信を行うことができるので「Webブラウザでインターネットをする」「Eメールを送受信する」はもちろん「App Storeからアプリをダウンロードする」などSIMカードに依存しないデータ通信は可能です。

昨今では、SIMカードが内蔵され取り出せないようになっている機種もあります(eSIM)。

SIMなしの注意点

前述したようにSIMカードが無くても使用することができるますが、一部の機能には制限があります。

アクティベーションできない

購入したiPhoneは使用する前にアクティベーションをする必要がありますが、これにはSIMカードが必要であるため、SIMカードなしのiPhoneではアクティベーションができなくなってしまいます。

アクティベーション済みのiPhonneであれば、その後にSIMカードを取り出してSIMカードなしの状態にしても使い続けることができますが、このアクティベーションはiPhoneの購入時だけでなく初期化した際には必要となるため、SIMカードなしで使うiPhoneでは初期化しないよう注意する必要があります。

あやまって初期化してしまった場合などに、どうしてもアクティベーションが必要となった場合には、SIMカードを用意する必要があるので注意してください。

mineoプリペイドパック 200MB au VoLTE対応SIM(au 4G LTE対応)
mineoプリペイドパック 200MB au 4G LTE対応
Amazon

位置情報サービス

スマートフォンなどに使用されている位置情報サービスにはGPSが用いられていますが、通常では位置の特定まで時間がかかるためA-GPSと呼ばれる補助機能が使われています。

このA-GPSは、LTE/3Gなどの音声回線を使用して動作するので、SIMカードなしの状態では使うことができなくなってしまいます。

そのため、Googleマップなどの地図アプリを使用した際に、現在地の表示までに時間を要し遅くなることがあります。ただ、昨今では補助機能はA-GPSだけでなくWi-Fiなども利用しているため、人が多く集まるような場所では問題なく使える可能性もあります。

緊急通報

110番や119番などの緊急通報(緊急電話)はSIMカードが入っていないと使用することができません。

海外ではSIMカードなしでも緊急通話できる国も多いですが、日本国内では法律の関係でSIMカードが入っていない携帯電話・スマートフォンから電波を発することが認められていません。

このため、たとえ緊急とは言え緊急通報(緊急電話)することはできませんので注意してください。

SIMなしでデータ通信するには?

SIMカードの入っていないiPhoneは、LTE(4G)/3Gなどのモバイルネットワークを使うことができないので、基本的には “Wi-Fi” など別のネットワークを使用する必要がありますが、iOSデバイスではInstant Hotspotと呼ばれる機能によって、別のiPhone/iPadのモバイルネットワークを使うこともでき便利です。

参考 Androidスマホを「SIMカードなし」で使う方法

タイトルとURLをコピーしました