大きなディスプレイサイズを持つiPadでは、Safariなどのブラウザを全画面で閲覧するのは少々もったいない場合がありますが、Split Viewを使うと画面を2分割して別のWebページを同時に閲覧することができます。
Safariを2つ起動するには?
iPadにはSplit Viewと呼ばれる機能が搭載されており、ディスプレイを2分割して複数のアプリを同時に操作することができるようになっています。
本来は別のアプリを同時に起動するための機能ですが、Safariには “ウィンドウ” の概念があり、パソコンのように複数のウィンドウを起動することができるので、2つのウィンドウを並べて別々のWebページを同時に閲覧することができます。
TwitterやYouTubeなどアプリが提供されているWebサービスであればアプリを使った方が良いですが、Webブラウザでしか使えないようなWebサービスを使う時に便利でしょう。
ウィンドウを2分割で開く手順
- Safariアプリより右上の『タブアイコン』をロングタップします。
- メニューより『新規ウィンドウを開く』をタップします。
- Split Viewにより2分割されてウィンドウが表示されます。
ウィンドウを2分割で開くやり方は以上です。
ウィンドウのサイズは変更できるため、レスポンシブなWebサイトのチェックにも使いやすいかもしれません。