文字数の多いWebページ内から目的の内容を探すのに苦労する場合、Safariブラウザでは “ページを検索” を使うと便利かもしれません。
AndroidスマートフォンのChromeブラウザでも同様のことができます。
ページを検索とは?
Safariブラウザにおいて、画面に表示しているWebページ内から、ユーザーが指定した任意の文字列を検索する機能をページを検索と呼びます。
表示しているWebページの全てが対象なので、画面外にあっても同ページ内であれば同じように検索されるため、長文が記載されたWebページから目的の内容を探すのに適しています。
これはSafariブラウザの機能であるため、他のブラウザでは搭載されていない場合もあります。
ページを検索する手順
- Safariで対象のWebサイトを表示させたら、画面下部の中央に表示されている『共有ボタン』をタップします。
- 共有メニューより『ページを検索』をタップします。
- ページを検索より『(対象の文字列)』を入力します。
入力と同時に自動で検索が行われます。検索結果が複数の場合には上下の『<』をタップすることで移動できます。
ページを検索するやり方は以上です。
パソコン向けに作られたWebページなどでは文字数が多く、スマートフォンなど小さな画面で閲覧するには長いスクロール操作が必要になることがありますが、検索すれば結果にジャンプすることができるので活用すると便利でしょう。