スマートフォンには様々なセンサーが搭載されており、それらを使うと “活動量計” のような使いかたをすることができます。Googleではスマートフォンアプリとして “Google Fit” を提供しており、最低限の情報を登録すれば持ち歩いているだけで自動的に “歩数” を始め “消費カロリー” や “移動した距離” などを記録してくれます。
また、スマートウォッチなどのデバイスと連係させることで、日中や運動中の心拍数などを追加で記録することもできます。
このGoogle Fitは、AndroidアプリだけでなくiPhoneなどのiOSアプリもあります。
アプリ Google Fit
初期設定の手順
- アプリを起動しGoogleアカウントに問題が無ければ『（名前）として続行』をタップします。
- 必要な項目を入力しチュートリアルを進めます。
入力した内容は後から変更することができます。
- 初期設定がすべて完了すると “ホーム” が表示されます。
初期設定のやり方は以上です。
Google Fitの使いかた
アプリの性質上、事前に位置情報サービス（GPSなど）をオンにする必要があります。
登録内容を変更する手順
- アプリの “プロフィール” より『身長』『体重』などを変更することができます。
- プロフィールの『歯車アイコン』をタップすることで設定を変更することができます。
登録内容を変更するやり方は以上です。
活動を記録する手順
- アプリの “ホーム” より『＋』をタップします。
- 表示されたメニューより『エクササイズを管理』『体重の追加』『血圧の追加』などを選択します。
ウォーキングやランニングと言ったエクササイズは操作しなくとも自動的に記録されれますが、誤って記録される可能性もあるので可能な限り操作したほうが良いでしょう。
- 画面の指示に従って操作します。
活動を記録するやり方は以上です。
記録データを見る手順
- アプリの “ホーム” より『運動時間』『距離』『消費カロリー』『歩数』などを表示してくれます。
記録データを見るやり方は以上です。
とりあえず動作だけさせておけば勝手に記録をとってくれるので便利です。バッテリーの消費も気にならないので1日の活動量を丸ごと記録することができます。
