Androidスマートフォンのホーム画面は “縦” で使うのが一般的ですが、一部の機種では “横” にして使うこともできます。これはホームアプリの仕様によるものなので、縦でしか使用できない場合でもホームアプリを変更することで横で使うことができるようになります。
ホーム画面の縦と横
Androidに限らずスマートフォンは “縦” に持って使うのが一般的ですが、アプリによっては “横” がデフォルトとなっている場合もあります。片手に持って操作をする際には “縦” で使うのが「都合が良い」と言う場合も多いですが、使い方が多様化してきた昨今では「常に “横” にして使いたい」と感じる人も居るでしょう。
Androidスマートフォンのホーム画面は、本体を横にした際に “横” になる機種と “縦” のままの機種があります。冒頭にも記載した通り、これは使用しているホームアプリの仕様によるものなので、横にならない機種でも対応するホームアプリに変更すれば、ホームを “横” にして使用することができます。
対応するアプリであれば任意で問題ないですが、今回は例として操作性がPixel 3のホーム画面に近いRootless Launcherを使用します。
ホームアプリはダウンロード&インストール後にホームアプリを変更する必要があります。
ホームを横画面にする設定の手順
- スマートフォン本体の自動回転をオンにします。
- ホーム画面の『(何もない場所)』を長押しします。
- 表示されたメニューより『ホームの設定』をタップします。
- ホームの設定より『ホーム画面の回転を許可』をオンにします。
ホームを横画面にする設定のやり方は以上です。
プリインストール(プレインストール)されているホームアプリで “横” にできる機種もありますが、同じシリーズでも機種やバージョンによって「できる」「できない」が異なる場合があるので、挙動を統一したい場合にはホームアプリをダウンロード&インストールして使ったほうが良いかもしれません。