NTTドコモを始めauやソフトバンクなどが提供している “Wi-Fiスポット” の中には、契約しているスマートフォンしか接続できないものがありますが、Wi-Fi接続したスマートフォンを “Bluetoothテザリング” や “USBテザリング” することで、パソコン等から接続することができる場合があります。
テザリングの組み合わせ
テザリングと言えば「スマートフォンの “Wi-Fi” をアクセスポイントとし “モバイルネットワーク” を共有する」のが一般的です。
しかし、Wi-Fiの代わりにBluetoothやUSBを使ってテザリングすることもでき、空いたWi-Fiを別のアクセスポイントでインターネットへ接続するとWi-Fiを共有することができます。
キャリアなどが提供する “Wi-Fiスポット” の中には、契約しているSIMカードが入ったデバイス(スマートフォンなど)しか接続できない場合もありますが、Wi-Fiを共有することで、SIMカードが入っていないパソコンをはじめ、対象外のスマートフォンやWi-Fi専用のタブレットなどで使うことができます。
Wi-Fiを共有する手順
- スマートフォンより対象のWi-Fiスポットへ接続します。
- インターネットへ接続したいデバイスをBluetoothテザリングやUSBテザリングにて接続します。
- インターネットへ接続できます。
Wi-Fiを共有するやり方は以上です。
全てのWi-Fiスポットで使えるとは限らないので注意してください。