日本の携帯電話には当たり前に搭載されていた “伝言メモ(簡易留守番電話)” は、iPhoneなど海外のスマートフォンには搭載されていないことが多いですが、一部のAndroidスマートフォン(ドコモスマートフォンなど)では、機能が搭載されており、ガラケーと同様に使うことができます。
伝言メモとは?
ガラケーの時代から付いていた機能で、簡易留守番電話とも呼ばれており「本体のみで動作する留守番電話機能」です。日本メーカーでも長らく搭載していなかったですが、昨今では比較的に増えてきました。
留守番電話と言うと、NTTドコモやauなどのキャリアが有料で提供しているサービスを思い浮かべる人が多いと思いますが、そのサービスを契約しないで機能を使うことができます。
ただ、本体のみで動作することから、電波の届かないところ(圏外)では使えず電波があるところ(圏内)でのみ動作します。逆に録音された音声データは本体に保存されるので、聞くのに通話料が発生することはありません。
伝言メモを設定する手順
本体の設定より『通話設定』をタップすることでショートカットできる場合があります。
- 電話アプリより『三点リーダー(3つの点)』をタップします。
- 表示されたメニューより『設定』をタップします。
- 設定より『通話』をタップします。
- 通話設定より『伝言メモ』をタップします。
- 伝言メモより『伝言メモ』のオン/オフを切り替えます。
伝言メモを設定するやり方は以上です。
伝言メモの “応答時間設定” を「何秒にするか?」は悩みどころですが、25秒ぐらいが適当と考えています。
伝言メモを操作する手順
伝言メモを操作するやり方は以上です。
保存できる量は機種によって異なるので、スペック表を良く確認し録音できないことが無いよう注意してください。