バッテリー節約のために普段は「Wi-Fiをオフにしている」と言う人も多いでしょう。しかし、設定よっては「Wi-Fiが自動的にオンになる」と言う現象が発生することがあります。
標準の機能がオンにしている
「Wi-Fiが自動的にオンになる」と言う現象は珍しいことではありません。
特に比較的に新しいAndroidスマートフォンでは、そもそもの「Wi-Fiを自動的にオンにする」と言う機能が搭載されているので、これが有効になっていると条件が揃った際にWi-Fiがオンになります。
このため、Wi-Fiをオンにしたくない(手動でオン/オフしたい)場合には、Wi-Fiを自動的にオンにする機能をオフにすれば良いでしょう。
接続アプリがオンにしている
外出中にWi-Fiスポットを利用する際、Wi-Fiスポットへ自動的に接続するアプリをダウンロード&インストールして使用している人も少なくないでしょう。
これらのアプリの中には、位置情報サービス(GPSなど)を利用し、Wi-Fiスポットのエリア内に入った際に「自動的にWi-Fiをオンする」「Wi-Fiスポットに接続する」と言う挙動をするものがあります。
この手のアプリには、自動接続に関する設定がある場合が多いので、自動接続しないよう設定すると改善するかもしれません。
同時にテザリングが勝手にオフになるトラブルが発生することがあります。
不具合の可能性
前述した内容に当てはまらない場合、そもそも不具合(バグ)である可能性があります。
この場合には、同じようなトラブルに見舞われている人が多く居るはずなので、周囲の人やインターネット上から情報を検索してみると良いでしょう。
ただ、アップデートによって修正されるまでは手の施しようがないので注意してください。