Androidスマートフォンでは、画面上部のステータスバーに時刻が表示されています。デフォルトでは “時:分” が表示されており “秒数” が非表示となっていますが、これを “時:分:秒” の表示に変更することができます。
表示に “秒数” は必要なのか?
時計の表記は “時:分” のみで “秒” は省略されている場合がほとんどです。
しかし、スマートフォンの時計はインターネット経由で調整され正確な日時を示しているので「時間ぴったりに電話やインターネットで注文したい」と言う場合には “秒” の表示がメリットとなるでしょう。
ただ、デメリットとしては1秒ごとに表示が切り替わるため、ある程度はバッテリーへの影響があると言う事です。とは言え、画面を常に表示させている人は少ないでしょうし、そもそも画面を常に表示させていれば「画面を点灯する」と言う動作でバッテリーを大幅に消費するので、気にするほどでは無いかもしれません。
時計に “秒数” を表示する手順
- システムUI調整ツールより『ステータスバー』をタップします。
- システムUI調整ツールの “ステータスバー” より『時間』をタップします。
- 表示されたメニューより『時間、分、秒を表示』を選択します。
時計に “秒数” を表示するやり方は以上です。
設定後に再度 “システムUI調整ツール” を開くと、設定内容がリセットされてしまう事がありますが、これは不具合(バグ)のようでAndroid 7.1 Nougatで修正されています。