Androidスマートフォンでは “Smart Lock” の機能を用いて「手に持つ」「持ち運ぶ」際に画面ロックがされないよう設定することができます。ロック解除が煩わしいと言う場合には設定しておくと捗るかもしれません。
設定は全て自己責任にて行ってください。何が起きても一切の責任は負いません。
Smart Lockの持ち運び検知機能
Androidスマートフォンにはユーザーにとって大切な情報がたくさん含まれていることにより、普段から画面ロックをしてる人も多いでしょう。
ただ、スマートフォンを使用する際の画面ロックは使うたびに解除する必要があることから、いちいちロック解除するのが「面倒」と感じる場面も多々あります。
このような場合に無操作による画面ロックの時間を長く設定するなど対処の仕方がありますが、AndroidスマートフォンではSmart Lockと呼ばれる仕組みの1つに持ち運び検知機能があり「手に持つ」「持ち運ぶ」際に画面ロックがされないよう設定することができます。
持ち運び検知機能を設定する手順
本体を使用していない時間が4時間を超えると、セキュリティの為にロックされることがあります。
- 設定より『セキュリティ』をタップします。
バージョンによっては『セキュリティと現在地情報(ロック画面とセキュリティ など)』をタップします。
- セキュリティより『SmartLock』をタップします。
- Smart Lockより『持ち運び検知機能』をタップします。
- Smart Lock持ち運び検知機能よりON/OFFを設定します。
画像は “ON” の状態でタップすることで “OFF” に切り替えることができます。
持ち運び検知機能を設定するやり方は以上です。
持ち運び検知機能がオンの状態では「テーブルに置く」など動きが検知できなくなると自動的にロックされます。ただ、ロックされる前に第三者に持ち運ばれるとロックされなくなってしまうので注意してください。