Xperia GX SO-04DにカスタムROM(CyanogenModなど)が導入できると知り、本体を購入してCM12.1、BlissPop、Resurrection-Remixとインストールしてみました。それぞれのカスタムROMでベンチマークを取ってみたので比較してみます。
ベンチマークの取得方法
ベンチマークの取得は有名な「AnTuTu Benchmark」アプリを使用しました。
アプリ Antutu Benchmark – Google Play の Android アプリ
CyanogenMod 12.1(CM12.1)
Android 5.1 LollipopのカスタムROMです。インストール方法は「SO-04DにCyanogenMod 12.1を導入する」を参照してください。
スコアは「19067」でした。
BlissPop
Android 5.1 LollipopのカスタムROMです。インストール方法は「SO-04DにBlissPopを導入する」を参照してください。
スコアは「17947」でした。
Resurrection-Remix
Android 5.1 LollipopのカスタムROMです。インストール方法は「SO-04Dに Resurrection-Remix を導入する」を参照してください。
スコアは「19590」でした。
Euphoria-OS 1.1
Android 5.1 LollipopのカスタムROMです。インストール方法は「SO-04Dに Euphoria-OS 1.1 を導入する」を参照してください。
スコアは「18077」でした。
まとめ
Xperia GX SO-04DにインストールできるカスタムROMはもう一つあるので暫定ではありますが、「Resurrection-Remix」のパフォーマンスが一番良いということになります。
ただ、どのカスタムROMも何年も前に発売された古い機種とは思えないほど軽快に動作してくれます。Xperia GX SO-04Dは今後公式にアップデートが提供されることは無いので、こういった試みは非常にうれしいです。