2018年01月に行われたLINEアプリのアップデートを適用すると、トークやタイムラインなどのデータが「サービス向上のため」に利用されるようになりました。また、今後は位置情報の利用も含まれるようです。もちろん、友だちとのトーク内容に関しては含まれないようですが、気になる人は利用を拒否することができます。
初回起動時の設定
2018年01月に行われたLINEアプリのアップデートを適用すると、初回起動時にサービス向上のための情報利用に関する案内が表示されるので、内容をよく読み理解したうえでの選択を推奨します。
また、バージョン “8.17.0” より位置情報の利用やLINE Beaconの利用に対する同意が求められるようになるので、同様に内容をよく読み理解したうえでの選択を推奨します。
この時、サービス向上のための情報利用に関してはチェックをオフにすることで拒否することができますが、プライバシーポリシー変更についてはオフにすると当然にLINEの利用ができなくなります。
「よくわからずに同意してしまった」「オンにしたがオフにしたい」と言う場合には、後から変更することができます。
情報の提供可否を変更する手順
- LINEアプリより『歯車アイコン』をタップします。
比較的に新しいバージョンでは “友だち” にあります。
- 設定より『プライバシー管理』をタップします。
- プライバシー管理より『情報の提供』をタップします。
- 情報の提供より『トークルーム情報』のチェックを外します。
情報の提供可否を変更するやり方は以上です。
提供される内容は今後に変更となる場合もあるので、情報をよく確認したうえで臨機応変な対応を心がけたほうが良いでしょう。