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スマホの充電にパソコンのUSBではなく専用のACアダプターを使う理由

スマホの充電にパソコンのUSBではなく専用のACアダプターを使う理由

2015年9月28日
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スマートフォンの充電をする際に[パソコンのUSBを使ったら充電が遅い」と言う経験があるかもしれません。昨今では急速充電などによって高速に充電が可能ですが、それは[専用のACアダプター]を使っているときに限られます。

電力の違い

バージョンによって異なりますが、パソコンのUSBの電力はUSB2.0であれば2.5W (5V / 500mA)程度、USB3.0であれば4.5W(5V / 900mA)程度です。

対して、急速充電規格であるUSB PDに対応したACアダプターの電力は100W(20V / 5A)など何倍にもなるので、パソコンのUSBを使って充電すると、何倍もの時間がかかることになります。

また、パソコンのUSBは保証されているわけではないので、他に接続していたりケーブルが古い場合には、それ以下の電力しか供給できないこともありえるので、スマートフォンの充電は専用のACアダプターを使用するほうが良いです。

専用のACアダプターとは?

各キャリアから販売されている純正のACアダプターを購入するのが一番良いですが、価格が高いのでサードパーティー製のACアダプターを選択することも考慮すると良いと思います。

電力(W)は「電圧(V) × 電流(A)」で求められます。

充電時に流れる電流を調べるアプリ

充電中に「今どれくらいの電流が流れているか」を調べるアプリがあります。今、使用しているACアダプターがどれくらいの電流を流しているかを測ることができます。

また、ACアダプターの電力はACアダプター本体に記載があるので、本来はそちらで確認するのが良いです。

スマートフォン

Androidスマホの充電時に電流値を表示するアプリ

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