Androidスマートフォンでは、設定より “インストール済みのアプリ” を一覧で表示させることができます。これまでは、プリインストール(プレインストール)されているシステムアプリも同時に表示されましたが、比較的に新しいバージョンではデフォルトで非表示となっています。
システムアプリってなに?
ここで言う “システムアプリ” とは、Androidスマートフォンを動作させる上で必要なアプリの事です。
ただ、機種によっては製造メーカーや販売キャリア(ドコモやau、ソフトバンクなど)の都合でプリインストール(プレインストール)されているアプリもあるため、必ずしも動作に “必須のアプリ” と言うわけではありません。
一般的なユーザーは操作する必要が無いので、デフォルトでは非表示となっていますが、必要に応じて表示させることができるようになっています。
アプリ情報にシステムを表示させる手順
- 設定より『アプリと通知(アプリ)』をタップします。
- アプリと通知(アプリ)より『〇個のアプリをすべて表示』をタップします。
- アプリ情報より右上の『三点リーダー(3つの点)』をタップします。
- 表示されたメニューより『システムを表示』をタップします。
- アプリ情報にシステムアプリが追加されます。
アプリ情報にシステムを表示させるやり方は以上です。
前述したように製造メーカーや販売キャリアがプリインストール(プレインストール)しているアプリを無効にしたい場合などに使う機会があるでしょう。