Xperiaを始めとしたAndroidスマートフォンには “スクリーンセーバー” と呼ばれる機能があり、この機能を使うとスマートフォンを『置き時計』や『フォトフレーム』として使うことができます。充電中などに起動するよう設定したり、使わなくなったスマートフォンを活用すると良いでしょう。
スクリーンセーバーとは?
もともとはパソコンにおいて、長時間の使用が無い場合にディスプレイを保護する目的でアニメーション等を表示させる機能の事です。
スマートフォンの場合、長時間操作をしないとスリープに移行し画面がオフになるのでスクリーンセーバーは不要ですが、この機能を流用すると『置き時計』『フォトフレーム』として使用することができます。
スクリーンセーバーを設定する手順
- 設定より『ディスプレイ(画面設定 など)』をタップします。
- ディスプレイの “詳細設定” より『スクリーンセーバー』をタップします。
- スクリーンセーバーより『現在のスクリーンセーバー』をタップします。
- 現在のスクリーンセーバーより『(任意の項目)』を選択します。
『時計』を選択すると置き時計のように『フォト』を選択するとフォトフレームのように使えます。
- スクリーンセーバーより『歯車アイコン』をタップします。
- スクリーンセーバーの設定をします。
選択した “現在のスクリーンセーバー” によって項目は異なります。
- スクリーンセーバーより『起動するタイミング』をタップします。
- 起動するタイミングより『(任意の項目)』を選択します。
スクリーンセーバーを設定するやり方は以上です。
スクリーンセーバーを起動するには?
「起動するタイミングにて設定した状態にする」ほかにも、設定の “スクリーンセーバー” より『今すぐ起動』をタップすることで手動で起動させることができます。
卓上ホルダーのある機種だと雰囲気が出ますが、昨今では手帳型カバー(ケース)がスタンドにできる場合もあるので、それらを活用すると使い勝手が良いかもしれません。