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AndroidスマホでWi-Fiのパスワードを共有する方法

セキュリティ Android

Wi-Fiに接続するためには[SSID]や[パスワード]などの接続情報が必要となりますが、Android 10より[二次元コード]を使って接続情報を他デバイスへ共有することができます。

iPhoneでも似たようなことができます。

接続情報を共有

Android 10よりWi-Fiの接続情報を二次元コード化する機能が搭載されました。

これにより、知人・友人のデバイスや新しく購入したデバイスなどをWi-Fiに接続する場合に、パスワードを入力する必要が無く簡単に接続することができます。

ちなみに、二次元コードの表示はAndroid 10以上でしかできませんが、接続するデバイスはAndroid 10以上である必要は無くAndroid 9などでも可能です。

二次元コードを表示する手順

Android 12よりネットワーク関連の設定項目が大きく変わっているので注意してください。

Android 12, 13

  1. 設定より【ネットワークとインターネット】をタップします。

    Android 12→設定

  2. ネットワークとインターネットより【インターネット】をタップします。

    Android 12→設定→ネットワークとインターネット

  3. インターネットより【(対象のWi-Fiの)歯車アイコン】をタップします。

    Android 12→設定→ネットワークとインターネット→インターネット

  4. ネットワークの詳細より【共有】をタップします。

    Android 12→設定→ネットワークとインターネット→インターネット→ネットワークの詳細

  5. Wi-Fiの共有より二次元コードが表示されます。

    Android 12→設定→ネットワークとインターネット→インターネット→ネットワークの詳細→Wi-Fiの共有

Android 11まで

  1. 設定より【ネットワークとインターネット】をタップします。

    Android 10→設定

  2. ネットワークとインターネットより【Wi-Fi(インターネット)】をタップします。

    Android 10→設定→ネットワークとインターネット

  3. Wi-Fiより【(対象SSID)】をタップします。

    Android 10→設定→ネットワークとインターネット→Wi-Fi

  4. 対象SSIDより【共有】をタップします。

    Android 10→設定→ネットワークとインターネット→Wi-Fi

  5. 二次元コードが表示されます。

    Android 10→設定→ネットワークとインターネット→Wi-Fi→二次元コード

接続情報の二次元コードを表示するやり方は以上です。

表示された二次元コードを他デバイスのカメラで読み込めば対象SSIDのWi-Fiに接続することができます。

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