スマートフォンの画面は指定した時間(数秒から数分)が経過したのちに画面がオフになりますが、Androidスマートフォンでは[スクリーンアテンション]と呼ばれる機能によって、画面を見ている間は表示し続けるようにできます。
スクリーンアテンションとは?
「ユーザーが画面を見ている」と言う状況を検出し画面をオフにしない機能をスクリーンアテンションと呼びます。
検出に前面カメラが使用されるのでバッテリーの消費が増える可能性がありますが、[スクリーンアテンション]をオンにすることで[無操作時のスリープまでの時間]を短くできるので、結果的にバッテリーの消費を抑えることができるかもしれません(使用状況によっては増える可能性もあります)。
スクリーンアテンションのオン/オフは設定より変更することができます。
スクリーンアテンションを変更する手順
Pixelシリーズを例としますが、他機種でも同様の機能が別名で実装されている場合があります。
- 設定より【ディスプレイ】をタップします。
- ディスプレイより【画面消灯】をタップします。
- 画面消灯より【スクリーンアテンション】のオン/オフを切り替えます。
スクリーンアテンションを変更するやり方は以上です。
動画の視聴中などには設定にかかわらず自動でオフにならないよう制御されることが多いですが、何らかの理由によってオフになってしまう場合には[スクリーンアテンション]をオンにすればスムーズに視聴できるでしょう。