Androidスマートフォンには位置情報サービス(GPSなど)が搭載されており、地図などを閲覧する際に非常に便利です。また、アプリ毎に切り替えることもできます。
iPhoneでも同様のことができます。
位置情報をオフにするとどうなる?
Androidスマートフォンには、紛失時などに紛失時に「どこにあるか?」を探すことのできるサービス(デバイスを探す)が提供されており、デバイスが取得した位置情報をもとに情報を表示します。
このため、デバイスの位置情報サービスをオフにしてしまうと機能を最大限に利用することができない可能性があるため、オンにしておくことが望ましいでしょう。
常にオンにしておくことに抵抗を感じるかもしれませんが、アプリ毎に「利用する」「利用しない」と言った権限を設定することができるので、見直してみると良いでしょう。
オン/オフを切り替える手順
- 設定より【位置情報】をタップします。
- 位置情報より【位置情報を使用】のオン/オフを変更します。
オン/オフを切り替えるやり方は以上です。
クイック設定ツール(クイック設定パネル)から操作できる場合もあります。
アプリ毎に権限を変更する手順
以前であればオン/オフしか選択できなかった位置情報サービスも、昨今では「アプリの使用中のみ」と言った選択もできるようになりました。アプリ毎に選択できるので、必要に応じて選択すると良いでしょう。

Androidスマホで位置情報の権限を選択する方法
これまでのAndroidスマートフォンでは、アプリが利用する位置情報サービスはオン/オフしか選択できませんでしたが、Android 10では加えて “アプリの使用中のみ” を選択し制限することができるようになりました。
アプリ毎に精度を変更する手順
Androidスマートフォンでは「精度を上げる」「精度を下げる」ことができます。正確な位置情報が必要なアプリ(地図やポケモンGOなど)ばかりでは無いので、あえて精度を下げて使うとプライバシー保護に繋がるかもしれません。

Androidスマホにおいて位置情報の精度を設定する方法
Androidスマートフォンで位置情報サービス(GPSなど)を使う場合、本体の設定によって「精度を上げる」「精度を下げる」ことができます。正確な位置情報が必要なアプリ(地図やポケモンGOなど)ばかりでは無いので、あえて精度を下げて使うとプラ...