Pixel 3と言ったPixelシリーズに搭載されているActive Edgeは、スクイーズする(握る)ことで『Googleアシスタント』が起動しますが、専用アプリ “Button Mapper” を使うことで別の 動作 や アプリ を割り当てることができます。
この記事は一部イレギュラーな内容を含んでいます。したがって、すべて自己責任にて行い何がおきても一切の責任は負いません。
準備
初期設定に際して、一部の操作にパソコンが必要となるので注意してください。
- 専用アプリをダウンロード&インストールする
今回はButton Mapperを使いました。
- USBデバッグをオンにする
事前にオンにしておくとスムーズです。
- パソコン(Windows / Mac / Linux)
今回はWindowsを使いました。
- USBケーブル
Androidスマートフォンとパソコンを接続します。
Button Mapperの使いかた
ユーザー補助を設定する
- アプリより最下部に表示された『実行』をタップします。
- ユーザー補助より『Button Mapper』をオンにします。
ユーザー補助は設定から遷移することもできます。
初期設定する
- アプリより『Active Edge』をタップします。
- Active Edgeより『カスタマイズ』をオンにします。
画像はオンの状態でタップするごとにオン/オフが切り替わります。
- 詳細設定より使用するパソコンに合わせて『WINDOWS』『MAC/LINUX』を選択します。
今回は『WINDOWS』を選択しました。
- USBデバッグをオンにし “USBケーブル” で接続したら『次へ』をタップします。
- 画面の指示に従ってパソコンよりダウンロードします。
ダウンロードしたファイルはZIP圧縮されているので展開(解凍)する必要があります。
権限を変更する
- パソコンでアプリケーション(ソフトウェア)を起動し操作します。
正常に動作しない場合にはADBをインストールすると解決するかもしれません。
ボタンの割り当てを変更する
- アプリより『Active Edge』をタップします。
- Active Edgeより『カスタマイズ』をオンにします。
画像はオンの状態でタップするごとにオン/オフが切り替わります。
- Active Edgeより『一回押し(ワンタップ)』をタップします。
- 表示された一覧より選択します。
画像の『☆動作▽』をタップするとアプリの一覧などに切り替わります。
Button Mapperの使いかたは以上です。
Googleアシスタントは画面操作でも起動することができるので、Active Edgeに別の操作・アプリを割り当てても問題は無いでしょう。