カメラやスクリーンショットなどによって保存された画像(写真)は、スマートフォンの内部ストレージにある特定のディレクトリ(フォルダー)に保存されます。これらのファイルが「どこに保存されているのか?」を知ることは簡単にできます。
スマホのファイル管理
スマートフォンに保存されている画像などのファイルは、プリインストールされているギャラリーアプリ(フォトなど)で閲覧することができるようになっています。
これらのギャラリーアプリ(ビューアーアプリ)は、内部ストレージなどに保存されている全てのディレクトリ(フォルダー)を走査して画像を検索し表示してくれるので、一般的には「どこに保存されているか」などを意識する必要は無く全ての画像が閲覧できるようになっています。
しかし、逆に言えば「画像がどこに保存されているか?」がわからないため、パソコンなどへ移動(コピー)しようとした際に困ったことになりがちです。一般的に保存されている場所は決まっていますが、異なる場合も多いので保存場所(パス)を調べる手順を覚えておくと便利です。
保存場所を調べるやり方
- フォトアプリの[ライブラリ]より『(対象のフォルダ)』を選択します。
- 対象のフォルダより【(対象のファイル)】を選択します。
- 対象のファイルより【︙(三点リーダー)】をタップします。
- メニューより[ファイル名]と[パス(保存場所)]が表示されます。
スマートフォンに保存された画像ファイルの保存場所を調べるやり方は以上です。
カメラアプリを使い分けている場合などは、アプリによって保存場所(パス)が異なる場合があるので「撮影した画像が無い!」と言う場合には、確認すると「どこに保存されているか」がすぐにわかります。