Androidスマートフォンでは、バッテリーの残量が一定(30%や15%など)を下回ると、ステータスバーに “電池残量低下の通知” のアイコンが表示されるようになっていますが、バッテリーの残量はステータスバーに常時表示されているので不要であれば表示しないようにすることもできます。
電池残量低下の通知とは?
スマートフォンなどに搭載されている “リチウムイオンバッテリー” では、残量が低下した状態での使用は「劣化を早める行為」とされているため、一定の残量を下回った段階で充電を開始するのが一般的です。
そのためか、Androidスマートフォンでは “30%” や “15%” の段階で「電池残量は15%(or 30%)以下です。」などと表示されるようになっています。
しかし、常に持ち歩き使用するスマートフォンでは、通知が表示されたからと言って充電を開始できるわけでは無く、バッテリー残量は右上に常時表示されているので、通知アイコンが「必要ない」と感じれば消すことができます。
通知アイコンを非表示にする手順
これはバッテリーセーバーによる機能ですが、Xperiaシリーズなど独自の機能(STAMINAモードなど)が提供されている場合には手順が異なります。
- アプリ情報より『システムUI』をタップします。
システムUIはシステムアプリです。
- システムUIのアプリ情報より『通知』をタップします。
- システムUIの設定より『電池』のオン/オフを切り替えます。
電池残量低下の通知アイコンを非表示にするやり方は以上です。
機種やバージョンによっては、非表示にできるのはステータスバーに表示される “アイコン” のみで、通知領域への通知は行われてしまうことがあるので注意してください。