Androidスマートフォンは同じ機種でも販売元によって筐体が異なる場合がありますが、それを識別するために “モデル番号(モデル名・型番・機器名など)” が割り当てられています。
iPhone / iPad でも同様のことができます。
同じようで異なる機種
例えば、NTTドコモを始めauやソフトバンクなどから販売されている “Xperia 1” は、同じ「Xperia 1」と言う機種であっても、物理的には異なる専用の本体が提供されていることが多いです(利用できる周波数やプリインストールアプリなどが違う)。
このため、それを識別するために “モデル番号(モデル名・型番・機器名など)” が割り当てられており、前述した “Xperia 1” の場合にはNTTドコモ版は「SO-03L」、au版は「SOV40」、ソフトバンク版は「802SO」となっています。
これらは本体などから確認することができます。
確認する手順
モデル番号や型番は所々に表記されており、確認する手段は複数あります。
本体の印字
NTTドコモやauから販売されている機種では、本体に “モデル番号(モデル名・型番・機器名など)” が印字されていることが多いです。
化粧箱
化粧箱には同梱されている製品の記載があります。ただし、中古品などでは “箱” と “中身” が異なる場合があるので注意してください。
本体の設定
- 設定より『端末情報(デバイス情報)』をタップします。
端末情報は “システム” の配下に位置している場合があります。
- 端末情報より “デバイス名(機器名)” または “モデルとハードウェア(モデル)” より確認できます。
機種によっては “モデル番号” では無く機種名(Pixel 3など)が記載されている場合があります。
モデル番号と型番(製品番号)を確認するやり方は以上です。
中古で購入する際などには型番(製品番号)に注目するとトラブルが少ないでしょう。