夜中にLINEのメッセージが届くことがあり、翌日の起床が早かったりすると通知音が鳴って寝られずに困ることもあるでしょう。電源をオフにすることもできない場合には通知を一時的に停止させて鳴らないように設定したり通知されないように設定してみましょう。
LINEの通知を設定する
- LINEより 『…』 をタップし表示されたメニューより 『設定』 をタップします。
- 設定より 『通知設定』 をタップします。
- 通知設定より 『一時停止』 をタップします。
- ダイアログより 『1時間停止 or 午前8時まで停止』 を必要に応じてタップします。
アプリを使って制御する
LINEの設定では 1時間停止 or 午前8時まで停止 などしか指定することができませんが、Androidのみアプリを使用するともう少し詳細に設定することができます。
参考 通知のバイブを抑えて夜中もぐっすり!『静かに暮らしたい』 – Google Play の Android アプリ
初期設定
このアプリを使用するためには少々面倒ですがは初期設定が必要です。
LINEの通知設定を変更する
LINEの通知設定は以上です。
アプリを有効化
- 設定より 『ユーザー補助』 をタップします。
- ユーザー補助より 『静かに暮らしたい』 が追加されているのでタップします。
- 静かに暮らしたいを 『オン』 にします。
- ダイアログより内容を確認し問題がなければ 『OK』 をタップします。
アプリの有効化は以上です。
アプリの設定方法
スマートフォン側の設定が終わったらアプリの設定をします。
- アプリを起動し 『有効にする』 にチェックします。
- このアプリでは2つのことが制御可能です。
- 『おやすみモード』
指定した時刻の範囲で通知を停止します。就寝中や仕事中などLINEの通知をしてほしくない時間帯を設定します。
- 『連続通知防止』
指定した時間に連続した通知を停止します。グループで使用していると1つのメッセージに対して複数人が回答するので通知が連続できてしまいますので、それを通知されないよう制御します。
- 『おやすみモード』
- 制御はそれぞれデフォルト値が決められていますが変更するためには 『詳細設定』 をタップします。
- 詳細設定では 『スリープモード設定時間』、『通知間隔設定』、『バイブ設定』 を行うことができますのでライフスタイルに合わせて変更します。
アプリの設定は以上です。
LINEゲームの通知を設定する
スマートフォンを持っている人のほとんどは一度はゲームをやったことがあるかもしれません。日本ではLINEが流行っていますが、LINEにも専用のゲームがあります。私も気に入ったゲームがありますが、やっていると頻繁にメッセージが届いたりして「うざい」ので通知をオフにしています。
LINEでできるゲーム
LINEでできるゲームは多岐にわたっています。そのほとんどが無料でプレイできますが特殊なアイテムなどにはお金がかかる仕組みです(いわゆるアイテム課金)。どんなゲームができるかはLINEの“その他”から「LINE Game」をタップすると見ることができます。
LINEゲームは通知がくる
LINEゲームではゲームの中で「友だち」にメッセージを送ったり、アイテムをプレゼントしたりすることができます。そのようなアクションをするとLINEに通知が来るのですが、多くの人がやっているゲームをプレイしていると頻繁に通知が届いてしまいます。
現在進行形でプレイしているゲームですらうざいと思ってしまう通知ですので、もうすでにプレイを辞めてしまったゲームの通知となると耐えられない苦痛になります。
LINEゲームの通知をオフにする
LINEゲームの通知をオフにするには2つの方法があります。
通知設定をオフにする
現在進行形でプレイしているゲームであれば通知だけをオフにします。
- その他から『設定』をタップします。
- 基本設定の『通知設定』をタップします。
- 個別設定の『連動アプリ』をタップします。
- 現在LINEと連動しているアプリが一覧で表示されるので通知をオフにしたいゲームをタップします。
- すると『メッセージ受信』と『メッセージ通知』のチェックボックスが表示されるのでチェックを外します。
以上で終了です。
アプリ連動を解除する
すでにプレイを辞めてしまったゲームはLINEとゲームの連動を解除します。
- その他から『設定』をタップします。
- 基本設定の『通知設定』をタップします。
- 個別設定の『連動アプリ』をタップします。
- 現在LINEと連動しているアプリが一覧で表示されるのでプレイを辞めてしまったゲームをタップします。
- 最後に『アプリ連動解除』をタップします。
以上で終了です。
まとめ
LINEの標準機能を使う場合には簡単ですが簡易な設定しかできないのが難点です。それに対してアプリを使用する場合には設定が大変ですが細かい設定が可能です。好みに合わせて使い分けるとよ良いでしょう。