AndroidスマートフォンのIMEアプリは機種によって異なりますが、多くの場合でキーボードをサイズ変更し片手での文字入力をしやすくすることができます。
iPhoneでも同様のことが可能です。
キーボードサイズ
スマートフォンを操作する際に「両手で操作する」「片手で操作する」と言う人が居ます。
大きくなっていく画面サイズに合わせて、表示されるIMEアプリ(日本語入力アプリ)のキーボードも相対的に大きくなっており、「入力の操作がしにくい」と感じる人も少なくないかもしれませんが、キーボードのサイズは変更することができる場合があります。
例として、Pixelシリーズに搭載されGoogle Playよりダウンロード&インストールできるGboardを紹介します。
キーボードのサイズと位置を変更する手順
- キーボードより『あa』をロングタップします。
- 表示されたアイコンのうち “右” の『(片手モードのアイコン)』をタップします。
- キーボードが左右に寄って表示されるようになります。
表示位置を反対の箇所に移動させるには『<』もしくは『>』をタップします。また、元に戻す場合は縦に3つ並んだ『(一番上のアイコン)』をタップします。加えて『(一番下のアイコン)』をタップするとサイズと位置を自由に変更することができます。
Pixelなどにおける “Gboard” でキーボードのサイズと位置を変更するやり方は以上です。
多くの場合で、いちいち設定を開かなくともキーボード上でオン/オフや左右の変更が可能なので、左右を持ち替えても問題は無いでしょう。