AndroidスマートフォンのIMEアプリ(日本語入力アプリ)は機種やバージョンによって異なりますが、多くの場合で文字を入力する度に “キー操作音” が鳴ることがあります。これは好みによるところが大きいので、設定より有効/無効を切り替えられるようになっており、動作させたり停止させたりすることができます。
キー操作音を設定する手順
例としてXperiaシリーズに搭載されていることが多いPOBox PlusとAQUOSシリーズに搭載されていることが多いS-Shoin、Pixelシリーズに搭載されGoogle Playよりダウンロード&インストールできるGboardを紹介します。
同様にキー操作バイブレーションを設定することができます。
Xperia “POBox Plus” の場合
- 設定の画面上のキーボードより『POBox Plus』をタップします。
- POBox Plus(日本語)設定より『音とバイブレーション』をタップします。
- 音とバイブレーションより『キー操作音』をタップします。
- キー操作音よりON/OFF/システム連動を選択します。
着信音と通知音の音量に依存するため、マナーモードなど消音に設定されている場合には音が鳴りません。
Xperiaにおける “POBox Plus” でキー操作音を設定するやり方は以上です。
AQUOS “S-Shoin” の場合
- 設定の仮想キーボードより『S-Shoin』をタップします。
- S-Shoin設定より『フリック設定・入力補助』をタップします。
- フリック設定・入力補助より『キー操作音』のオン/オフを切り替えます。
着信音の音量に依存するため、マナーモードなど消音に設定されている場合には音が鳴りません。
AQUOSにおける “S-Shoin” でキー操作音を設定するやり方は以上です。
Pixelなど “Gboard” の場合
Gboardは、Google Playよりダウンロード&インストールできます。
- 設定の仮想キーボードより『Gboard』をタップします。
- 設定より『設定』をタップします。
- 設定より『キー操作音』のオン/オフを切り替えます。
- 設定より『キー操作の音量』を調節します。
着信音の音量に依存するため、マナーモードなど消音に設定されている場合には音が鳴りません。
Pixelなどにおける “Gboard” でキー操作音を設定するやり方は以上です。
Androidスマートフォンの文字入力は機種によって操作性が異なるため、機種変更などによって違和感が大きくなるポイントです。そのため、Googleが提供する “Gboard” のような共通で使えるIME(日本語入力アプリ)を使いと良いでしょう。