昨今のスマートフォンでは、アプリのアイコンが “〇(丸)” で表示されることがありますが、Androidスマートフォンでは “□(四角)” などに変更することができます。
また、機種によっては「項目が無い」と言う場合がありますが、これは設定の “開発者向けオプション” をオンにすると表示される場合があります。
アプリアイコンの形状
Androidスマートフォンにおけるアプリアイコンのデフォルト形状は、機種によって大きく変わる場合があります。
昨今では原則的に “〇” で表示されることが多いようですが、もともと “□(四角)” であるアイコンが “〇(丸)” で表示されるのは違和感を覚えるでしょう。
このため、ホームアプリによっては設定でアイコンの形を選択できるようになっています。
アプリ側で独自に設定されているものを除きます。
アイコンの形を変更するには?
Pixel 3、Xperia Ace、AQUOS sense Plusにて操作可能でした。また、機種やバージョンによって操作が異なるので注意してください。
ホームのメニューから操作する手順
Android 8 / 9に多い操作です。
- ホームの何もないところをロングタップします。
- 表示されたメニューより『ホームの設定』をタップします。
- ホームの設定より『アイコンの形の変更』をタップします。
表示されていない場合には、設定の “開発者向けオプション” をオンにすると表示される場合があります。
- 表示されたダイアログより『スクエア』『スクワークル』『サークル』『ティアドロップ』のいずれかをタップします。
元に戻す場合は『システムのデフォルトを使用』をタップします。
開発者向けオプションから操作する手順
Android 10に多い操作ですが、次に紹介する『スタイルと壁紙』で操作する場合があります。
- 開発者向けオプションより『アイコンの形』をタップします。
- アイコンの形より『Square(スクエア)』『Teardrop(ティアドロップ)』『Squircle(スクワークル)』『Rounded Rectangle(角丸)』を選択します。
元に戻す場合には『デバイスのデフォルト』を選択します。
スタイルと壁紙から操作する手順
Android 10に多い操作です。ホームのメニューから『スタイルと壁紙』をタップすることでショートカットできる場合があります。
- 設定より『ディスプレイ(画面設定)』をタップします。
- ディスプレイ(画面設定)より『スタイルと壁紙』をタップします。
- スタイルより『デフォルト』『クレヨン』『コラージュ』『アッシュ』から選択するか『カスタム1』からカスタマイズします。
アイコンの形を変更するやり方は以上です。
「慣れない」と思っていても、いざ変更すると違和感が強いかもしれませんが、元に戻すのも簡単なので気軽に変更してみてはいかがでしょうか。