Androidスマートフォンでは、アプリからのお知らせなどが “通知” と呼ばれる手法によって表示されます。原則としては目を通すべきですが中には「いらねぇ」と感じる残念なものもあります。これらの通知はアプリ毎に有効/無効を制御することができます。
iPhoneでも同様のことができます。
通知とは何か?
Androidスマートフォンを使用していると、画面の右上(ステータスバー)にアイコンが並んでいることがあります。これは “通知” と呼ばれるものでアプリからの「お知らせ」などが主で、メールアプリなどでは新着メールがあるときに表示されたりします。
表示されているアイコンの詳細はディスプレイの上端から下にスワイプすることで表示される “通知領域” から確認することができますが “メールの着信” や “重要なお知らせ” であれば良いものの、中にはチェックするに値しない内容が表示されることもあります。
これらの “通知” はアプリ毎に有効/無効を切り替えることができるので、不要な通知は非表示になるよう設定すると良いでしょう。ただし、通知の設定はアプリそのものに搭載されていることもあるので、可能であればアプリの設定から操作する方が良いでしょう。
通知を表示させない手順
通知の設定は、通知領域に表示されている通知より操作することもできます。
- 設定より『アプリと通知(アプリ)』をタップします。
- アプリと通知(アプリ)より『〇個のアプリをすべて表示』をタップします。
- アプリ情報より『(対象のアプリ)』をタップします。
対象のアプリが “システムアプリ” の場合には表示させる操作が必要です。
- アプリ情報より『通知』をタップします。
- 対象のアプリより設定します。
表示される項目はアプリによって異なります。
通知をアプリ毎に制御するやり方は以上です。
全てのアプリで「通知をオフ」にできるわけではありません。また、ON/OFFだけでは無く細かい条件を付けて制御できる場合もあります。