タッチパネルを指で操作するデバイスでは画面が “オン” の時にタッチ操作が有効になり “オフ” の時に無効になりますが、画面を “オン” にしたままタッチ操作のみをオフにするアプリがあります。
誤操作の防止に
スマートフォンなどを使って何らかのコンテンツ(動画など)を視聴したりデモ画面の展示などをしている際に、誤って触れて「停止してしまった」や「別のアプリが起動してしまった」と言ったことがあるかもしれません。
画面がオンの時はタッチ操作が有効となるので、画面を表示したままタッチ操作を無効にするのは意外に需要がある機能なのかもしれません。
今回は、Google Playよりダウンロード&インストールできるアプリである “画面そのままロック” を使ってみました。
画面そのままロックの使いかた
透明な画面を上に重ねてタッチ操作を無効にしているようなので『他のアプリの上に重ねて表示』の許可が初回起動時に必要となります。
初期設定するやり方
- アプリの初回起動時に『他のアプリの上に重ねて表示』を設定します。
設定の[他のアプリの上に重ねて表示]からでも操作できます。
画面をロックするやり方
手順はデフォルトであり設定より変更することができます。
- アプリを起動し “通知領域” より『タッチすると画面ロックを開始』をタップします。
ロックを解除するやり方
手順はデフォルトであり設定より変更することができます。
設定するやり方
画面そのままロックの使いかたは以上です。
Android 10でジェスチャーナビゲーションをオンにしていると、画面をロックしてもジェスチャーが動作してしまうことがあるので注意してください。