Pixel 4に搭載されていた “緊急情報サービス” がPixel 3などのPixelシリーズで利用できるようになりました。身の安全を確保するための新しい機能が含まれています。
緊急情報サービスとは?
Pixel 4からスタートしPixel 3/3a以前の機種でも使えるようになった機能です。
身の安全を確保するため「リアルタイムの位置情報と電池残量を緊急連絡先と共有する(緊急事態の共有)」や「非常時に安否を確認するためのタイマー(安全確認)」と言った機能が使えるようになります。
Pixelシリーズなどではプリインストール(プレインストール)されることが多いですが、対応する機種であればGoogle Playよりダウンロード&インストールすることもできます。
緊急情報サービスアプリの使いかた
アプリがダウンロード&インストールされているのにドロワー(ドロアー)へ表示されていない場合は、アプリの利用を開始する操作を行う必要があります。
アプリの利用を開始する手順
- 設定より『デバイス情報』をタップします。
- デバイス情報より『緊急時情報』をタップします。
- 緊急時情報の “アプリの更新” より『更新』をタップします。
緊急情報アプリを設定する手順
- 緊急情報アプリより『(利用するGoogleアカウント)』を選択します。
- 緊急連絡先の追加より “+連絡先の追加” から対象の連絡先を選択し『次へ』をタップします。
後で変更することができます。
- 医療に関する情報の追加より必要な項目を入力し『完了』をタップします。
後で変更することができます。
- アプリより『安全確認』や『緊急事態の共有』を使うことができます。
緊急情報サービスアプリの使いかたは以上です。
自分自身はもちろん、家族や知人・友人に危険が及ぶ可能性があるときには、事前に使いかたを覚えておくと良いかもしれません。